大原孝治の経営戦略は素早い判断にある
店内に様々な種類の商品が並ぶドン・キホーテは、日本全国の老若男女に愛されています。全国各地に店舗を持ちディスカウントショップとしては日本一だと言えるドン・キホーテは大原孝治が経営していることでも有名です。そんな中で、新規にオープンしたドン・キホーテ神保町靖国通り店がわずか8ヶ月で閉店したことは経済界以外でもニュースになりました。これまで順調に経営拡大を続けていたドン・キホーテですから、遂に陰りが見えたのかとも言われた程でした。これについて社長である大原孝治氏は、閉店にも全く慌てていません。むしろ素早く閉店したのは社長である彼の経営判断であったと語っています。大原孝治氏は開店してから2週間後には閉店の決断を行っていたようです。失敗だと感じる出店はすぐに取りやめるという大胆な経営判断ができるのが大原孝治氏の特徴です。ドン・キホーテほどの人気と知名度があれば、失敗だと思える出店でもそこそこの利益は得られるのではないかと思い閉店の判断を先延ばしにしそうなところですが、大原孝治氏は全くそう考えていません。失敗だと思えばすぐに閉店し次に進むという経営判断があったからこそ、ドン・キホーテは順調に規模を拡大していくことが出来たと言えます。すぐに閉店してしまったことで大きなダメージを負ったのではないかと心配になりますが、そのようなこともありません。
ドン・キホーテの店舗出店に関しては、すべて所有物件することでダメージを負うことなく大胆な出店や閉店計画を立てることが出来ます。これがドン・キホーテの快進撃を支えている要因です。